撮れたて通信5月号
コロナ禍3年目のGW。初の行動制限のない休みとあって
各地は空前の人出のようですね。
毎週SWのオジサンには関係ありませんが。^^;;)
長い人は後3日。大きなリバウンドがなければよいが…。

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撮れたて通信 May 2022
「ほととぎす 鳴くや五月の あやめ草 あやめも知らぬ 恋もするかな」
(古今469 )。昔の人は言葉遊び(掛詞)で粋な和歌を詠んだんですね。
オジサンは高校時代、それまで散々ダメ出しを食らっていて最後の
救いで、確か「……浦の苫屋の秋の夕暮れ」の情景の色を答えろと
言われ、熟慮?の末”黒”と答えたら「君は救いようがないね」と。
その学期の通信簿は2。トホホの暗闇世界。^^;;) 答えは”灰色”だ
という。オジサンの頭の中は水墨画の世界で黒が濃いか薄いかの違い
で、透明感のある夕暮れのベース色はあくまでも黒なんですよね。
灰色は黒に白を混ぜた色で透明感がありませんからね。まあ”薄墨色”
とでも言えばよかったんでしょうけどね。今は”薄住み”のリアルです
が…。v(^∀^*)
2022/05/05
寺町 家明
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