撮れたて通信9月号
朝晩はめっきり秋らしい陽気になってきました。
日中は夏場と代り映えしませんが…。^^;;)
これから夏疲れの回復と、気温変化に体が馴染むまでは
要注意月間ですね。

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撮れたて通信 Sep.2021
素直じゃない話。夏帰省している頃、母が通っているデイサービスの
車が来て、「お迎えにあがりました~」という声を毎朝聞いていて、
ん?という気持ちになったことがある。勿論、施設のスタッフが悪い
わけでもなく、言葉も正しい丁寧な日本語であることは間違いないの
だが…。盂蘭盆という時期のなせる業か。
もう一つ、曽野綾子著「夫の後始末」という本のタイトル。この本の
広告を見たとき「???」と。「後始末」は手持ちの”大辞林”によれ
ば、(1)物事がすんだ後のかたずけや整理、(2)不始末の後を処理する
こと(事後処理)とある。やましさいっぱいのオジサンは(2)の”不始末
の後処理”というニュアンスで捉えていたので余計に「なんだこれ」と
思ったのだった。しかし、”老化~成仏”が不始末では浮かばれないの
で、素直に”物事が終わった後の後片付け”と捉えるべきなんでしょう
ね。尤も本のタイトルというのは出版社の販売戦略にも位置付けられ
ているので、まんまとこの戦略にはまってしまったのかも。オジサン
は本書の正・続2冊とも購入してしまった。シマッタ~!
2021/09/22
寺町 家明
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【Fake】 ひむかの里の沼の曼殊沙華にわれ泣きぬれて蝶とたはむる
「一握の華」より m(_ _)m





ツクツクボウシは最期の力をふり絞って鳴いています。
あの音量は何処から出てくるんでしょうかね。

おまけ:中秋の名月
21日は夕方から空は黒い雲に覆われてきたのであきらめていましたが、
19時ごろ外に出てみると雲からヒョッコリ顔を出していたのでパチリ。
次に23時ごろ空を見上げると、白い雲も何のそので煌々と輝いていました。
今回の満月は8年ぶりの”まんまるお月さん”とのこと。

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