撮れたて通信5月号
”アホ”から”スカ”に変わっても忖度は続く。スカが「7月末完了」と 言えば所管部署外の官僚や政治家からも”いつまでに終わる?”と脅し
ともとれる電話が自治体首長に。 「一日100万人接種」と号令をかけ大規模接種の器を作るも予約は ネットのみ。ネット難民はどうすりゃいいの。おまけに政府部内では 高齢者からの予約が入らなければ”完了”という声も。 この頃は死語に近い「スカ」とは”はずれ”を意味したっけ。
*「アホ」「スカ」は、浜矩子氏命名の”アホノミクス””スカノミクス”から拝借しました。

----------------------------------------------- 撮れたて通信 May 2021 今年、南九州は例年より19日も早い梅雨入り。その分
早く終わってくれるのならよいがそうは問屋が卸さない
らしい。なんとも憂鬱、鬱陶しい毎日で写欲も湧きませ
ん。そんな中オジサンは有吉佐和子著「恍惚の人」を
読んで更に寂寞たる気分になっています。^^;;)
この本が出版されたのが昭和47年。戦中派が高度
成長を支え”男は黙って・・・”で一服着いていた頃の
我々の親世代が直面した老人問題ですね。 しか~し、順送りと言えばそれまでのことだけど今や
当人が直面し、かつ自分の行く末、終い方も考えなきゃ
ならない時期に…。それしても”惚ける”と”惚れる”が
同じ文字とはね。w(°o°)w
2021/05/20 寺町 家明 -----------------------------------------------
サルベージ Photo 2020/05








