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撮れたて通信8月号
- 寺町家明
- 2021年8月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月23日
22日、久々に天気予報に雨マークが無かったので”晴郊雨独”の オジサンは早速チャリ散歩で近くの湿原へ繰り出す。
残念ながら飛びものは少なかったです。^^;;) それにしてもこの間よく降りました。11日以降は時折猛烈な雨と雷で、 梅雨時より多く降ったようです。処によっては1年分オーパーとか。 幸いにも当地には甚大な被害はありませんでした。

-------------------------------------------- 撮れたて通信 Aug. 2021 五輪開幕前に日経ビジネス記事(東京五輪に踊らぬ
消費者 高度成長期より幸せな私たち:7月8日付)の
冒頭を読んでいてウルっときた。64年というと集団就
職の最期の頃。オジサンんも駅まで煙にまみれて 見送りに行った記憶があります。茶色の蒸気機関車
ですね。九州だと多分「デゴイチ」でしょうか。数日後
深夜ラジオで五木寛之氏が選曲した”昭和の名曲”を
聞く。丁度60年代から70年発表の曲でした。氏いわく、
慈=励まし、悲=慰め、の唄ということだった。流れた
のは「寒い朝」(吉永小百合とマヒナスターズ)、「希望」
(岸洋子)、「ああ上野駅」(井沢八郎)、「下町の太陽」
(倍賞千恵子)ほか。どれも発表当時録音のもの。
久々にオジサンはメロメロ…ナツメロ~ ^^;;) 2021/08/23
寺町 家明 --------------------------------------------
▼「寒い朝」は当時、吉永小百合17歳。ムード歌謡の雄:マヒナスターズとの
デュエットが何とも不思議に合っていた。岸洋子の「希望」は経歴通り重厚で
正統派といった感じ。「ああ上野駅」はオジサンは西もしくは南からの最終到
着駅が東京駅になるので”上野駅”は望郷の念には遠いですが、集団就職
時代の曲としては心に響くものがありますね。さらにこの頃の井沢八郎には
気張りがなく素直な歌い方に好感が持てました。倍賞千恵子の「下町の太陽」、
これも当時録音のものが最高ですね。何処までも透き通った声。まるでオペラ
のアリアを聴いているみたいです。”さくら”からは想像もつきません。当時の
歌詞(詩)は判りやすく綺麗な響きがありますね。それにしても「天は二物を与
えず」とはいうけど、二物も三物も与えるんですね。いやいや、これは本人の
努力以外の何物でもないんですけどね。









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