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鳴海ヶ丘会・川南支部交流会に参加

去る1月25日(土)午後6時より、ホテル竹乃屋(川南)にて、鳴海ヶ丘会・川南支部交流会が開催され参加してきました。出席者約60名。

会の冒頭、高鍋町長:黒木敏之氏より「高鍋高校と明倫堂」と題した講演がありました。その中で、浅学寡聞の私は高等女学校発足から学制改革を経て県立高鍋高等学校という流れの認識しかなかったのですが、今回の講演の中で大正12年の旧制県立中学校設置の折、妻(西都市:現・県立妻高等学校)と高鍋の間で激しい誘致活動が展開されたが、結果妻に設立が決定。これを機に文教の地の面目にかけても独力での中学校設立活動が展開され、周辺の市町村から3500人が小丸川河畔に参集し決起大会も開かれたようです。その結果、大正12年4月に財団法人高鍋中学校が設立され、高鍋女学校内に私立高鍋中学校が開校される。これが高鍋高校HP内”沿革”にある、「大正12年4月/財団法人高鍋中学校開校」だったんですね。


この後、宮崎支部長の開会挨拶に始まり、各来賓挨拶、高鍋高校現況報告、乾杯と続き交流会へ。

昨年OB祭実行委員報告

本年度実行委員メンバー紹介&挨拶

交流会の中では、昨年のOB祭実行委員からの報告並びに今年のOB祭実行委員会

メンバーの紹介・挨拶もありました。また、恒例の校歌斉唱、リクエストで応援歌も

新OB祭実行委員の指揮と音頭で歌われ、締めは飛高 明氏(元・副町長)の万歳三唱、

横尾 剛氏(川南支部役員)の閉会挨拶でお開きとなりました。

今年(2020年)のOB祭は8月15日(土)・16日(日)あたり。詳細についてはこれからとのことですが、帰省された折には是非ご参加いただきますよう、実行委員会に成り代わりよろしくお願いいたします。

(了)

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